海の日記念★第9回マダイの稚魚の放流会
2011年07月18日
みなさん!今日は「海の日」です。
「海の日」は日本の祝日のひとつで、海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願うということを趣旨としています。
水族館では、海の日の記念イベントとして「マダイの稚魚の放流会」を開催しました!
長崎市水産センターで今年4月に誕生したマダイの稚魚を、水族館の目の前の橘湾に放流しました。
放流したマダイの稚魚の数は約1000尾!
長崎市水産センターではマダイのほかに、トラフグ、ヒラメ、アワビ等の種苗を育てる「栽培漁業」に取り組んでいます。
水産センターの方にマダイについて、「栽培漁業」についての説明をしていただき・・・
スタッフからマダイが入ったバケツを受け取り、いざ放流!!
元気に育つんだよ~と願いをこめて☆☆
今日の放流会には約180名の方が参加してくれました。
マダイとお別れするのが名残惜しいのか、ゆっくりと時間をかけて放流しているお友達もいました。
稚魚を放流した海浜部の斜路の横には、ふれあいペンギンビーチがあります。
ビーチでは気持ちよさそうにペンギン達が泳いでいます。
こういった展示ができるのも、目の前の海がきれいであるからこそ実現できることです。