オタマジャクシが生まれました!
2014年03月03日
オタマジャクシが生まれました!
田んぼをのぞくと、黒くて小さなオタマジャクシがたくさん!
これは「ニホンヒキガエル」というカエルのオタマジャクシです。
産卵は1月末に行われていたのですが、その後寒い日が続いたため、オタマジャクシの姿になるまで1ヶ月ほどかかりました。
最近やっと暖かくなったので無事にふ化し、元気に泳ぐようになりました!
オタマジャクシの大きさは1cmほどで、全身真っ黒なのが特徴です。
この後少しずつ大きくなり、4月下旬ごろには手足が出てカエルになります。
産卵場所が数箇所に分かれていたので、ビオトープの中にはオタマジャクシのいるスポットがいくつかあります。
よく集まっているところに看板を立てていますので、ぜひ見つけて観察してみてくださいね!